憧れのグラノーラ

昔、嵐の相葉さんが「フルグラ」のCMをしていた。「朝食はちょー大事」と言いながら相葉さんが食べるグラノーラが、とても美味しいそうに見えたのも覚えている。グラノーラは、「ズームインサタデー」で特集されていたので、どんな食べ物なのかは知っていたが、なかなか食べるチャンスが無かった。そんなある日、「フルグラ」を食べることに。憧れのグラノーラ、いざ実食。

ザクザクザクザク

うーん、美味しいんだけど、途中で飽きちゃう。ザクザクして美味しいと思うけど、次第にそのザクザクが受け付けなくなる。

まず僕は牛乳が飲めない。アレルギーではなく、ただの好き嫌いだ。飲むヨーグルトも、もちろん無理。グラノーラにかけた牛乳なんて飲みたくない。だからなるべく、グラノーラは牛乳をかけずに食べたい。でも牛乳のかかってないグラノーラだと、どうもおやつを食べる感覚になほって目も覚めないので、仕方なく牛乳をかけることに。そんな中、牛乳飲みたくねぇなと悩んでいた僕を助けてくれたのは、豆乳でもなくヨーグルトでもなく、アーモンドミルクだった。アーモンドミルクは飲める。アーモンドミルクは、ピノのアーモンド味を薄めたような味なので、とても美味しく飲むことができた。しかし、アーモンドミルクをジョボジョボかけたグラノーラは、正直牛乳をジョボジョボかけたグラノーラとあんま変わりはなかった。美味しいけどね。

ザクザクザクザク

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マーズ・アタック!④〜マーズ・アタック!との思い出〜

現在、僕は『マーズ・アタック!』のビデオとDVDを1本ずつ持っている。今僕が持っている『マーズ・アタック!』のビデオは、だいぶ前に熊本のヴィレッジヴァンガードで大量に売られていたうちの1本だ。値段は1本につき、92円。驚いた。定員さんに「本当に92円ですか?」って聞いたところ、定員さんは「はい、そうです」と言ったので、すぐさまご購入。『マーズ・アタック!』だけが大量に売られていたのが、まるで罠みたいで妙に変だったが、別に良いだろう。それ以来、家で何度も『マーズ・アタック!』のビデオを観た。

そしてビデオを買った何年か後に、ビデオはいつ観れなくなるか分からないという理由で、母が『マーズ・アタック!』のDVDを買ってくれた。そのDVDも何度も観た。セリフを覚えるぐらい観た。

 

最後に何日かに渡って『マーズ・アタック!』について書いてきたが、この映画は本当に観る人を選ぶ映画だと思う。多分、冒頭のUFOが群々のオープニングシーンで、「この映画好き!」っていう人と「この映画気持ち悪い!」っていう人に分かれると思う。ただ、百聞は一見にしかず。まさにこの言葉は、この映画のためにある言葉だと思う。『マーズ・アタック!』ぜひ、ご覧ください。

マーズ・アタック!③〜ストーリー・登場人物〜

※このブログには、ネタバレが含まれています。

 

前回の続き。内容はタイトル通り、マーズ(火星)がアタック(攻撃)する、ただそれだけ。僕はこのタイトルも好きで、同じSFパニック映画でも、『地球が静止する日』や『インデペンデンス・デイ』みたいにひねるわけではなく、『マーズ・アタック!』と実にシンプルな所が愛らしい。もしかしたら『宇宙戦争』よりもシンプルなタイトルかもしれない。それがいいのだ。そんな火星人がただ地球を攻撃する『マーズ・アタック!』は、ストーリー、セリフ、オチ全てがB級なのだが、豪華キャストが出演しているということと監督がティム・バートンということ、配給がワーナー・ブラザースということで、B級映画にありがちな安っぽさが無くなっていると僕は思う。しかもこの映画は、ティム・バートンが撮りたくて撮った作品だから、愛情は感じるし、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を考えた監督が撮った作品と思えば、少し怖さは和らぐかな。

 

次に登場人物について、この映画は、パニック映画に出てくる登場人物としては満点の登場人物ばかりなので、何人かの登場人物を1人ずつ解説していきたいと思う。

 

①ジェームズ・デイル大統領(ジャック・ニコルソン

本作の主人公。『インデペンデンス・デイ』に登場した、感動的なスピーチを披露した後、自ら戦闘機に乗り込んだ大統領とは正反対のただアホな大統領。まず、ジャック・ニコルソンアメリカ大統領というだけで笑える。最後は、演説で火星人を感動させたと思いきや、火星人の動く手(意味不明)でお腹をぶっ刺され、旗台にされる。

 

 

②アート・ランド(ジャック・ニコルソン

なんとこの映画では、ジャック・ニコルソン一人二役を演じている。ティム・バートン監督がジャック・ニコルソンに「どの役がやりたい?」って聞いたところ、ジャック・ニコルソンが「全部!」と答えたため、一人二役になったらしい。で、この二役のアート・ランド。ラスベガスに入り浸る実業家かな(未だによく分からない)?家にはプールがあって、自家用ジェット機も持っているので、かなりのお金持ちであることは分かる。そこまで出番は多くない。最後は、ホテルごとやられてしまう。

 

 

③マーシャ・デイル(グレン・クローズ

デイル大統領のファーストレディー。出番は意外と少ないが、火星人が暴れた時のリアクションがいちいち上手。流石、大女優(お前が言うな)。

中盤で、頭の上からシャンデリアが落ちて、亡くなってしまう。もう少し活躍が見たかった。ちなみに最初この映画を観たときは、「この女優さん有名みたいだけど、知らないなー」と母と言っていたが、この女優さんが『101』のクルエラだと知った時は、恐れ入りましたと反省した。

 

 

④バーバラ・ランド(アネット・ベニング

アートの妻。火星人を信仰するセミナーに参加するが、火星人がサハラ砂漠で大暴れしてからは、誰よりも早く火星人から逃れる計画を立てている。一番死にそうで死なない人物だった。また、知名度のある俳優陣の中では、唯一火星人に殺されていない人物である。なんかそこも面白い。

 

 

⑤ドナルド・ケスラー教授(ピアース・ブロスナン

政府ご用達の宇宙生物学者。ハンサムなだけにすごい胡散臭い(褒めている)。普通のSFパニック映画だったら、この人が地球を救うのだろうが、全然活躍しない。最後は、生首になった状態で犬女になった女性と恋に落ちる(意味不明)。

 

 

⑥ギャンブラー(ダニー・デヴィート

文字通り、ただのギャンブラー。クレジットで名前が5番目に出てくる割には、出番がものすごく少ない。最初観た時は本当にびっくりした。ポスターにも載っているのに、こんなに出番が少ないとは。ギャンブラーとしか書かれていない所が、この人物がいかにチョイ役であるかを示している。ただ、やっぱりダニー・デヴィートだけあって、数少ないシーンでもしっかり爪痕を残している。

最後はパニック映画にありがちな、1人だけ勝手な行動して殺されるという末路。ちなみにこのギャンブラーの遺言は、「ロレックス」。

 

 

⑥デッカー将軍(ロッド・スタイガー

タカ派の鬼将軍。キャラクター的にもとても良い味を出していて、出番もそこそこ多い。最後は、火星人のビームを浴びて小さくなり、火星人に踏み潰される(意味不明)。

 

 

⑦リッチー・ノリス(ルーカス・ハース

トレーラーハウスに住む家族からつまはじきにされている心優しい青年。お婆ちゃん子で、最後は自分をないがしろにした両親よりもお婆ちゃんを助けることを選び、結果火星人を倒すことに成功する。この映画の事実上の主人公はこのリッチーか、後で解説するバイロンだと思う。普通の映画だったら、リッチーを主人公とするかもしれないが、クレジットで名前が出てくるのは、11番目という…。

 

 

バイロン・ウィリアムス(ジム・ブラウン)

今作のもう一人の主人公候補。借金取りの仕事から足を洗い、カジノで真面目に働きながら、離婚した妻とよりを戻したいと考える世界ヘビー級チャンピオンという、十分すぎる設定をもった人物である。また、仲間を逃すために、自ら囮になって、火星人に素手で立ち向かうという主人公にふさわしい要素も兼ね備えてある。最終的には火星人の大使の一人を倒すが、大量の火星人に囲まれたため、死んだと思われたが、ラストで命からがら、妻と子供たちのいる家へ帰還して、最もおいしい所を持っていった。しかし、こんなに活躍してもクレジットで名前が出てくるのは、13番目という謎。

 

 

⑨フローレンス・ノリス(シルヴィア・シドニー

リッチーのお婆ちゃんで、リッチーの唯一の理解者。終盤でこのお婆ちゃんが大好きだった歌(調べると、『インディアン・ラブ・コール』という歌だったことが分かった)が火星人の弱点であることが判明する(意味不明)。その歌を聴いた火星人は、あれよあれよと全滅してしまう(意味不明)。余談だが、最初この映画を観た時、「このお婆ちゃん、樹木希林さんにそっくりだな〜」と思った。そのくらい似ている。

 

 

トム・ジョーンズトム・ジョーンズ

なんとこの映画には、トム・ジョーンズが本人役で出演している。また、このトム・ジョーンズが、今作のニヤニヤポイントの1つである。ホテルが倒壊するシーンの直後にラスベガスでトム・ジョーンズが歌うシーンが流れるたびに、ニヤニヤしてしまう。最後にトム・ジョーンズが、タホの洞窟で生還した後、動物たちに囲まれながら持ち歌を歌おうとするシーンも観るたびにニヤニヤしてしまう。飛行機免許を持っていることで、バーバラとタホの洞窟に脱出することができるわけだが、改めて聴くと訳の分からない話である。それがいいのだ。

 

 

今回は書きすぎた。次回は『マーズ・アタック!』の思い出について書きたいと思う。

 

 

 

 

マーズ・アタック!②〜衝撃を受けた要因〜

※このブログには、ネタバレが含まれています。

 

前回の続き。まず、僕がこれほどまでに『マーズ・アタック!』に衝撃を受けた要因をいくつか書こう。

1つ目は、1人で観たということである。観終わった後に隣で親が「つまんなかったねー」と言ったら、僕はその映画をつまんない映画と認識してしまったかもしれない。当時小学一年生だった僕からしたら、親という存在は絶対的な存在だったから、親がつまんないと言った映画はつまんない映画として認識してしまう。1人で観たことで、誰の感想にも心が左右されることがなかったため、この映画を素直に面白いと感じることができた。また、この映画は自分1人しか観ておらず、家や学校でもこの映画を観たことあるという人は1人もいなかったため、自分1人だけが知っている特別な映画として勘違いすることができた(いい意味で)。

2つ目は、予告編を観ずに本編を観たということだ。予告編を観てしまうと、本編を観ているときに、「あれ?予告編のあのシーンがまだ出てきていないということは、この人まだ死なないな」みたいに物語の先が読めてしまう。それだと驚きや感動は少ない。ましてや、いつ誰が殺されるか分からないような映画は、予告編を観てしまうといつ誰がどのタイミングで殺されるか何となく勘づいてしまう。本当にこの映画は予告編を観ずに本編を観たので、新鮮な気持ちで観ることができた。

3つ目は、劇中で殺される人が多すぎるということだ。普通、パニック映画において物語の主要人物とか知名度のある俳優さんとかは、最後まで生き残ったり、ある程度活躍するわけだが、この映画ではそんな常識は通用しない。まず、映画で主人公は絶対殺されないという固定概念を持っていた当時小学一年生の僕は、途中で主演のジャック・ニコルソンが殺されるのを観て衝撃を受けた。「えー!?主人公ってこんな簡単に殺されるの?」と僕にとっては新しい体験だった。また、クレジットでは、2番目に名前が出てくるグレン・クローズ演じる大統領夫人も、途中であっけなく殺されてしまう。しかもグレン・クローズに至っては大した活躍もなく、大して出番が多いわけでもない。それもまた新しい体験だった。決して、キャスト一覧で上のほうに名前がある人が出番が多いわけでも無いということを知った。

ちなみに、ポスターやDVDの表紙には、ジャック・ニコルソングレン・クローズアネット・ベニングピアース・ブロスナンダニー・デヴィートの5人の名前が主要キャストとして載っているわけだが、劇中ではこの5人のうち、アネット・ベニング以外の4人が火星人に殺される。今でもなんちゅう映画だと素直に思う。その他にも名前が6番目に出てくるマーティン・ショート演じる大統領報道官は火星人に撲殺されるし、名前が7番目に出てくるサラ・ジェシカ・パーカーは火星人に犬女に改造されるし、名前が8番目に出てくるマイケル・J・フォックス(『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主演を務め、この映画に出てくるキャストの中でも、日本における知名度はかなり高い。)は序盤であっけなく殺されるし、知名度のある俳優さんを容赦なく殺して、知名度が少ない俳優さんのほうを活躍させるという謎の演出。ティム・バートン監督なりの皮肉なのか、おふざけなのか、それともたまたま殺される役に地名度のある俳優さんがキャスティングされたのか、よく分からないが、よく考える必要もないだろう。

今回も長くなってしまったので、ストーリーと登場人物に関しては、次回解説しよう。

 

マーズ・アタック!①〜マーズ・アタック!との出会い〜

今回は、僕が一番好きな映画で、これまで最低でも100回は観たであろう映画『マーズ・アタック!』を紹介する。本当にこの映画は大好きな映画で、この映画を語るとなると長くなってしまうので、このブログでも何回かに分けて解説したいと思う。まず最初は、僕と『マーズ・アタック!』の出会いについて書こう。

僕が『マーズ・アタック!』を知ったのは、ある一冊の本だった。ティム・バートン監督が好きだった僕は、たまたま図書館で見つけた『ティム・バートン作品全集』みたいな本を夢中になって読んでいた。その本の中で、『マーズ・アタック!』が特集されていたわけだが、母に「この映画知ってる?」と聞いたところ、ぶっきらぼうに「知らない」と言われたことから、この映画があまり有名ではないことを知った。今でも、日本におけるこの映画の知名度が高いのか低いのかは分かっていない。ただ、好きな映画は『マーズ・アタック!』と答えた時のクラスメートの反応が良かったことは一度も無いので、知名度は低いと言っても良いのかな。1996年の映画だから仕方ないのもあるかもしれないけど。 

話を戻して、その本には『マーズ・アタック!』のあらすじとキャスト、そしてちょっとしたトリビアが書かれていて、面白かったのを覚えている。また別のページには、中川翔子さんの映画エッセイが載っていて、中川翔子さん本人による『マーズ・アタック!』のイラストが収録されていた。その中川翔子さんのエッセイとイラストが、僕が『マーズ・アタック!』に興味を持つきっかけとなった。

そして僕は遂にTSUTAYAで『マーズ・アタック!』のDVDを借りることとなる。夕方ぐらいに借りて、夜に観ることになったのだが、その頃はいつもDVDは母と一緒に観ていたのだが、その時はたまたま、両親2人とも寝ていたので、自然と1人で観ることになった。映画が始まり、ワーナー・ブラザースのロゴが出てきたと同時にUFOが登場したのを観てワクワクし、そのままUFOが群々のオープニングを観て、一気に物語に引き込まれた。その後も想像の斜め上を行くストーリー展開とクセの強い登場人物たちに圧倒され、あっという間に約2時間が過ぎた。

『マーズ・アタック!』を1人で観たことは、人生最大の刺激だったと言っても過言ではない。そのくらい初めて観た時は衝撃を受けた。その当時、小学一年生だった僕の映画に対する固定概念がまんまと破壊された気分だった。今でも初めて『マーズ・アタック!』を観た後の夜を強烈に覚えている。その『マーズ・アタック!』を観た時の衝撃とストーリー、登場人物については次回のブログでたっぷり書きたいと思う。

サバカレー

カレーという料理の中に、サバカレーというジャンルが存在することは、だいぶ前から知っていたが、なかなか食べる機会がなかった。食卓で出るカレーは、チキンカレー、ポークカレー、キーマカレーの3パターンだったし、学校の給食でもサバカレーが出ることなんて一回も無かった。また僕はサバカレーに、他のカレーから仲間外れにされているという印象を持っていた。王道のチキンカレー、ポークカレー、ビーフカレーという、いわばお肉カレーが日本の食卓を席巻してしまったため、シーフードを使ったカレーは影が薄くなっている。ましてやサバは、臭いと一蹴されてしまう可哀想な存在、好んで食べる人なんて少ないのではないか、長年そう思っていた。

そんな中、とあるバラエティ番組で、お肉料理VSお魚料理みたいな企画があった。ゲストがお肉料理とお魚料理をそれぞれ紹介して、司会者がどっちが食べたいか決めるというシンプルな企画だったが、全部で5回戦ぐらいあったのかな、最終決戦で、お肉料理代表は、ビーフステーキが乗っかったピラフみたいなやつで、お魚料理代表は、サバカレーだった。なんとそこでサバカレーがビーフステーキにストレート勝ちしたのだ。それ以来、僕のサバカレーを見る目が変わった。ビーフステーキに勝つなんてサバカレーやるじゃんみたいな(何様だよ)。でも結局その後も、サバカレーを口にする機会は無かった。

そして月日は流れ、ついにサバカレーを食べる(作る)機会が訪れた。にんじん、玉ねぎ、ナスを煮込んでいる鍋の中に、一口サイズにカットしたサバを入れる。始めはサバの臭いが気になったが、ルーを入れた途端、その臭いは無くなった。これぞカレーマジック。電子レンジでチンしたご飯に、サバの入ったカレーをかけて、食べる。始めてのサバカレー、普通に美味しい。サバは食感もしっかりしているから、食べ応えもある。今回は切り身のサバを使ったわけだが、ネットでサバカレーと検索したところ、サバ缶を使ったサバカレーのレシピがこれでもかと出てきた。その手があったか。

はなまるマーケット殺人事件

前回の『和田アキ子殺人事件』の流れで、『はなまるマーケット殺人事件』について書きたいと思う。Paraviにて『和田アキ子殺人事件』の関連作品として『はなまるマーケット殺人事件』の名前があったため、試しに観てみた。

和田アキ子殺人事件』に比べると、少しシリアス。コミカルなシーンもあるが、Wikipediaには、サスペンスドラマとしか書かれていなかった(ちなみに『和田アキ子殺人事件』には、ミステリーテレビドラマ・バラエティと書かれている)。『はなまるマーケット殺人事件』と書かれているが、殺されるのは岡江さんでも薬丸さんでもなく、マリアンさん演じるタレントという所がびっくりした。また、その当時の「はなまるマーケット」のレギュラー陣(早見優さんや森尾由美さんなど)が出演しているわけだが、そのほとんどが狙われ、殺されかけるため、軽い気持ちで観てた視聴者はびっくりしたに違いない。犯人ここまでやるか!?と視聴者全員が思ったはずだ。

最後にこのドラマで、おめざで出てくるガトーショコラに大量の下剤がかけられるシーンを観たため、僕自身が下剤入りのガトーショコラを食べてしまうという夢を観てしまった。思い出すだけでもゾッとする。ああ夢で良かった。